脱南米イメージ。 うまわか あたかま。


今日は 地球の神秘
を余すところなくお伝えする所存です。


40枚の写真とともに
あなたの南米イメージを
覆すであろう風景たちをご紹介します。



これからお伝えする光景が
南米のイメージと違ったのは僕だけなのかもしれないですが。
とハードルを下げつつ始めますね。




さてさて。



今日の舞台は
アルゼンチンのウマワカ渓谷
ならびに
チリのアタカマ砂漠。



ウマワカ渓谷。
アルゼンチンの北部に位置する世界遺産にも指定されている渓谷。
南米のグランドキャニオンとも呼ばれている場所。


南米のグランドキャニオンて。
言い過ぎでしょと思ったのは
僕も同じですよそりゃ。


青い空に岩肌の微妙な色合いが映える。
このウマワカ渓谷は
岩肌が赤・青・緑と不思議なグラデーションを造り出している部分が特徴。




こんな感じで。
これ、なかなかすごい。
日本にはなさそうですよね。




ポリンキーを並べたかのような三角形。



実はめちゃくちゃデカイんですよ。
この三角のやつ。



はい。
というわけで
南米のグランドキャニオンに
晴れて認定されましたね。
ポリンキーのおかげで。



すべりまくってますが
サクサク行きますよ。




先は長いので。



こんなのもあります。
ここには。



さぼてん。


スペイン語では
かくたす。


かくたす
の方がしっくりくるので
これからはみなさん
さぼてん は かくたす
と呼んでください。
ちょっとカッコもつけられるしね。






果実のような
かくたす の花。



かくたす
とげがすごい強い。
一緒にいた友達は
かくたすのトゲが足に刺さって
親指の爪を貫通してました。
笑えへん。
強すぎ かくたす。



かくたす と ボク。



さぼてん ってこんなにデカイの知ってました?
あ かくたす。



にょきにょき。



遺跡とにょきにょき。
あ かくたす。








ウマワカ渓谷には街が点在しています。
これはその一つ プルママルカ。
ボクの中ではモロッコがこんなイメージ。




2月。
リオのカーニバルが有名ですが
南米各地では様々なカーニバルが行われていて
各所で大盛り上がり。


それは決して大都市に限ったことではなく
こうした小さな街も活気に満ちあふれます。



どうやらカーニバルといえば
泡かけが流行りみたいです。
観光客も容赦なし。








これはビールかけ!
めちゃ楽しそうでしょ!








































さてさて
楽しかったウマワカ渓谷をあとにして
チリに入国。


アタカマ砂漠の拠点の街
サンペドロ・デ・アタカマへ。



この途中の長距離バスの風景もまた格別。








ふふふ 富士山!?


にそっくりな火山もあります。
途中で雪も降ったし
何でもありな南米です。
ちなみに標高はまだ2000メートル代。



アタカマの街も
ウマワカに似て
砂の中のオアシスって感じ。









荒野の予感。







ばっちり富士山も近くにきれいに見えます。
見れば見るほど 富士山。
正式な名前は リカンカブール山だとのこと。





ここからはツアーに参加して
数カ所を訪れます。



まずは
月の谷と呼ばれている場所。



その名の通り
月面に似た光景が広がる場所。













この日は
数日前に40年ぶりの大雨が降った影響で
地中の塩分が外に出てきたらしくて
白く珍しい 月の谷の風景らしいです。
普段は茶色一色だそう。


月というか 火星に近い気がします。








僕の中でヨルダンのペトラはこんなイメージ。


南米でモロッコとヨルダンを感じるとは。
恐るべし南米。




アタカマ砂漠というだけあって
砂漠っぽところももちろんありますよっと。


















でもあんまりこういう
THE 砂漠っていう場所よりかはここは
砂の多い 山であったり谷であったりが
たくさんある場所なんです。


途中
ツアーバスが砂にはまったり
アクシデントもありましたが





なんとこの日は
バレンタインデーということで
特別にシャンパンのサービス!
うほー!!




こんな夕日を眺めながら
シャンパンをいただきましたとさ。





シャンパン五銃士。



そしてそして
写真撮ってよって
頼まれたツアー仲間を撮ってあげたら
これよ。




1 2 3 !!








うらやましいを通り越して
美しい。
これは。
ほんと。



あぁうっとり。




このうっとりツアーではなくて
月の谷ツアーから23時ぐらいにホテルに帰ってきて
翌朝は間髪いれずに3時起きして間欠泉ツアーに参加。

まだまだ若いぜ!










このタティオ間欠泉。
標高4700メートルにある
世界最高所の間欠泉。



標高2400メートルのサンペドロ・デ・アタカマの街から
車で2時間で一気に4700メートルのこのタティオ間欠泉へ。
さすがにプチ高山病。
頭痛いっすよそりゃ。
日本の標高考えてくださいよ。
体びっくりしますよ。



でも時間が経てば頭痛も和らぎます。
気を取り直して
朝日を待ちます。





























これぞまさに世界一の朝ご飯です。















そのあとは
温泉にダイブ!





老けたと絶賛なこの一枚。
なんとでも言いなさい。
全てを受け止めよう。








こんな絶景露天風呂もなかなかないよ!
まぢ南米恐るべし。





さてさて
これでもかと写真攻めしてきた今回の
ウマワカ&アタカマツアー
楽しんでいただけましたか?
南米のイメージは変わりましたか?



今日も母なる地球に感謝。




まだまだ南米編続きます。
乞うご期待☆








お別れは
この道中で出会った
動物たちとともに。
(撮影協力 ビクーニャ アルパカ リャマのみなさん。)



ではまた。


































2013.3.8  Guatemala  Floresより   田畑智英


















































2 コメント:

りぃ さんのコメント...

素敵な写真ばっかりだー♡

Unknown さんのコメント...

りぃちゃん*
ありがとう☆
動物さんたちを撮るのが最近の楽しみ。

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