グアテマラで洞窟探検!

ブログデザイン変えてみますた。
いっつ あ すもーる わんだふる わーるど。




今日の舞台はグアテマラ。
メキシコの南に位置する 
コーヒーの産地としても有名な中米の国。



国際線が発着する空港のある
首都のグアテマラシティはなかなかに危険度が高い
という話も有名なお話。

バックパッカーの間では一歩でも足を踏み入れれば
命の保証はないとまで言われている
グアテマラシティ。

過去には凶悪犯罪率世界1位にもなったらしいです。
興味がお有りの方はこのデータも参照してみてください。
http://10rank.blog.fc2.com/category8-1.html
データもそんなに新しくないしあくまで一つの参考に。
けどメキシコの都市の多さは異常。




そんなマイナスイメージから入ってしまったグアテマラですが
グアテマラシティをスルーして僕が向かったのは
世界遺産の街 古都アンティグア。


この後行こうと思っていた街があったのですが
ここで出会った日本人のええやつに(旅人間では有名なおかわりくん)
そこよりもさらにおすすめ場所を紹介してもらって
急遽プラン変更!


突然の出会い
突然のおもろい展開が待ってるから
旅はやめられねぇ。





その場所の名前は
セムクチャンペイ。
せむくちゃんぺい・・・



覚えにくいから

せむくちゃん! ぺいっ!って覚えました。

せむくちゃん 
って誰やねん

ぺいっ!って
どんなしばき方やねん

ほんでしばく音かい! 


って思いながら。
















うそです。















さてさて
これまたアンティグアであったゆみちゃんと一緒に
セムクチャンペイツアーに参加。




どんなツアーかと言うと


“ロウソク片手に持って みんなで洞窟探検ツアー”


このハイテク21世紀社会にロウソクツアーか!
なっかなかおもろーそーやないけ!
久しぶりのワクワク感!




メインの洞窟に向かう前に
軽くトレッキング。











初めて見るカカオの実や





かわいいパイナポーを
横目に見ながら
山を登ります。







やがて眼下に絶景が。









これだ!























!!!









信じられないほど美しい
エメラルドグリーンの泉。





泳げるらしいので
すぐさま駆け下りてじゃぼん。



桃源郷とはこんな場所のことを言うのかもしれないと
思ったのであります。









撮ってー!って頼まれたのよん。
趣味で勝手に撮ったわけではござらぬよ。
あとで彼女たちに写真送りましたよー。
スペインから来てるんやってー。
名前はカルメン。THE スペインなお名前。



グアテマラはじめ中米・南米の諸国は
ほぼ母国語がスペイン語なので
スペインの人にとっては旅がしやすいわけです。
逆もしかり。
スペイン語を母国語として話す国は
世界で20数カ国にものぼるようです。













さてさて
いよいよ洞窟ツアーへ。




まず一人一本ロウソクをもらいます。





洞窟の入り口。





ファイア!!






ファファファファイア!!




ここまでは一見普通の洞窟探検ですね。
しかし皆さん。
ツアー参加者の服装にご注目。





全員水着です。





そう
この先は泳がないと進めないのです。






少年はライフジャケットを着用。




どんどん進んでくと・・・





え!?
足が地面につかへん場所いっぱいあるやん!!
いやこれ笑えへん!




2メートル以上水深ある場所を泳いで進みまくります。
片手にロウソク持ってるし
水につけたらもちろん消えるし
でも消えたら洞窟まじ真っ暗やし。



なので
ロウソク持ってる片手は懸命に突き上げて
両足は懸命に立ち漕ぎして
顔が水につからんように首にめちゃ力入れて
いや ほんま笑えへん。
生きるために必死!サバイバル!


ほんでもって水が冷たいこと冷たいこと。
もうガクブル。


でもみんなと一緒だからこわくなーい☆
みんなと一緒だから楽しめーる☆




デンマークからのご夫婦。
























彼もデンマークからのサンティアゴ。


















ゆみちゃんと。

これ来た道と同じ道帰りたくないよねー
なんて言いながら。

途中こんな高低差ある
てか水が上から滝のように流れてくる場所も登ります。
































インストラクターのくそハイテンションなおっちゃんが
カメラかしなっ!おれが上から撮ったる!
みたいなことゆってくれて
渡して撮ってもらったのがこの一枚。

この顔が全てを物語ります。
まじサバイバル。



でもみんないるから楽しいんだなこれが。








おれらの密かな願いも届かず
帰りも同じ道を引き返して
入り口まで戻りましたとさ。




























この外の明かりをみて
どんだけ安心したことやら。







いやー生きて帰れた!
体力に自信のある方にのみこのツアーおすすめします!
泳げない人は生きて帰れません!(笑)




でもここでしかできひんめっちゃ貴重な体験ができます!
ほんま一生もんの想い出になりました。







いやーグアテマラ インパクトすごいぜ。

次回もグアテマラを舞台に記事書きます。
ではでは。
ごきげんよう。



せむくちゃん!ぺいっ!




2013.5.12   Turkey Istanbul より 田畑智英
















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